瑞龍寺の年間行事で法要はいくつかありますが、このお施餓鬼(せがき)法要は、その中でも1番大きなスケールで毎年行っています。
僧侶は総勢11名、業者さんなどのスタッフも総勢30名と華やかな法要を行う為には、それなりの人手が必要です。
やはり、人の力というには、すごいもので1人より2人。2人より3人と。
普段の瑞龍寺では3名で法要を行いますが、この日に限っては11名もの僧侶と共に、お供養をしますので、自分自身が客観的に見ても「ありがたいなぁ」という雰囲気が流れているように感じます。
それを直接見れなかった(代理参拝)の方々や、まだ、お施餓鬼法要というものにまだ触れたことがない方に、やはり発信していきたいなぁと思いますね。(こちらの一方的な思いだけなのですが)
緊急事態宣言中ということもあって、やはり法要は昨年と同様に、
初盆の方々のみ、本堂へ入堂OK
それ以外の方々は、境内での参拝。に限らせていただきました。
皆さんの安全が最優先とは言え、心苦しいものです。
ご協力いただき本当にありがとうございます。ただただ、感謝です。
こちらも昨年同様ですが、翌日の地蔵盆は中止しました。
お施餓鬼の翌日は、「お子様へのお菓子のご接待」のような感覚で、お地蔵さんをしていたのですが、今の変異株は若年層に強い変異株ですから、こちらもやはり安全が最優先。
みなさん、本当にお気をつけください。
今回、お供養させていただきましたお塔婆は、瑞龍寺本堂にてお預かりしています。
お引き取りにお越しの方は、申し訳ないのですが、お電話1本お願い致します。
(もしも本堂で、法要中でしたら、ご当家に迷惑になりますので)
ご迷惑をおかけするばかりですが、何卒よろしくお願い申し上げます。
初盆特別せがきの法要の様子を記載しています
9月は秋のお彼岸です。
緊急事態宣言が延長されることを見越し、9月23日のお彼岸法要も、本堂の入堂をお焼香のみに制限させていただくことになっています。
12時~、安心院納骨堂をご契約の方々が対象
14時~、瑞龍寺檀信徒の方々が対象
となっております。
各法要時間は約30分となっております。
瑞龍寺へお越しの際は、法要時間内にお越しいただけたら大丈夫なので、ぜひ、分散でのご参拝のご協力を宜しくお願い致します。
合掌