新年あけましておめでとうございます。
旧年中は皆様に大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願い致します。
まずは、お詫びを申し上げます。
秋のお彼岸法要の記事をアップするのを失念しておりました。
大変失礼いたしました。
さて、年始のことを書いていきます前には年末のすす払い法要についてですが
すす払いというのは、一般的な年末大掃除というところを幅広いジャンルに変更した表現で
新年(年神様)を迎えるにあたりまして、年内にご自身の垢を落とす。
身体の垢のみならず、お家やお心、一度フラットな人としてあるべき姿になりましょう。ということですね。
すす払い法要ですから、ご先祖様の供養もすることで、ご先祖様自身も気持ちよく新年をお迎えになられたことでしょう。
そして、年が明けましたら、幸せの祈願祭こと年頭・大般若祈祷法要を行います。
法要の際、般若札というお札を清め、大般若経を転読し、2025年が良い年でありますように、さまざまな幸せを祈願します。
私を含め、瑞龍寺の僧侶3名で大般若法要を行いましたが、本来この法要はたくさんの僧侶で行うものですから、中々寂しいものですが、幸いに男手の孫には恵まれましたから、ゆくゆくはその子たちが頑張ってくれることでしょう。
お清めしました般若札は、週明けにお申込みいただいた各ご家庭に発送します。
玄関先かお仏壇にお飾りください。
1月末日まで、大般若法要の代理参拝供養を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
改めまして、本年もどうぞよろしくお願い致します。
2024年 年納めすす払い法要
2025年 年頭大般若祈祷法要
お申込みいただきましたご家庭の中で、1軒、住所・氏名・電話番号を明記されずにお振込みいただきましたお家がございます。
心当たりがありましたらご連絡をお願い致します。